日本語の「あいづち」には、「うん、うん」「そう、そう「そうですか」「そうですね」などがあります。
「あいづち」は、相手の話に合わせて、うなずいたり、短く返事をしたりすることです。「あいづちを打つ」といいます。
最近、よく聞くあいづちがあります。若い世代の流行語が中年層にも広がって、最近は幅広く使われています。
そこで今回は、
- 「あいづち」の役割
- 最近よく使われているあいづち
- TPOに合った正しい使い方
を紹介します!
使い方を間違えると、ちょっとヤバいことになるかも……!?
最後まで読んで、「あいづち上手」になってくださいね!(^^)!
あいづちの役割
日本人は、会話の中で「あいづち」をよく打ちます。
もちろん、あまりしない人もいますが、あいづちを打つ人の方が多いです。
特に仕事中の会話や、お客様とのやりとりでは、あいづちをよく打ちます。
あいづちは、次のようなサインです。
- 話を聞いていますよ~
- 興味を持っていますよ~
- 内容を理解していますよ~
- あなたの話に共感していますよ~

こうしたサインがあると、相手も話しやすくなります。
つまり、自然にあいづちが出るときもあるし、相手のためにあいづちを打つこともあります。
国によってあいづちの文化はちがいますが、日本では会話をスムーズにしたり、盛り上げる役割をしています。
最近よく聞くあいづち「たしかに」「なるほど」
最近、若い人たちの会話でとてもよく聞くのが、「たしかに」と「なるほど」です。
1分に1~2回は出てくるくらいの勢いで、聞いていると思わずうつってしまいそうです ( ´∀` )
「たしかに」の意味と使い方
意味
相手の話に同意するときに使います。
「本当だと思う」「そのとおりだ」という気持ちを表します。
例文
A:最近、物価がどんどん上がってるよね。
B:たしかに。 スーパーで野菜の値段を見てびっくりしたよ。
A:毎日スマホを見すぎると、目が疲れるよね。
B:たしかに、 ずっと見てると頭も痛くなる。
「そうだね/そうですね」「本当だね/本当ですね」が「たしかに」で使われている例文です。もちろん、今までどおり、「そうだね/そうですね」「本当だね/本当ですね」を使うことができます。
「なるほど」の意味と使い方
意味
相手の話を聞いて納得・理解したときに使います。
「そういうことか!」「よくわかった!」という意味です。
例文
A:このアプリは写真を小さくして、スマホの容量を減らせるんだよ。
B:なるほど。
A:日本では春に花見をする伝統があります。
B:なるほど、 だから桜の季節にイベントが多いんですね。
「たしかに」「なるほど」の危ない使い方
「たしかに」「なるほど」は、カジュアルなあいづちです。同世代の友達との会話では自然ですが、フォーマルな場では注意が必要です。
たとえば、「たしかにですね」「なるほどですね」と言えば丁寧になると思うかもしれませんが……実は、あまり丁寧には聞こえません。
この場合、「たしかに」は、「そうですね」または、「たしかに、そうですね」にすれば、問題ありません。
「なるほど」は、「よくわかりました」「勉強になります」「確かに、そうですね」のような納得したことを伝える言葉が適切です。
どこまでの人に使えて、どこから使えないのかといった基準が難しいとことですね。(ˉ▽ˉ;)…
ある日、「なるほどですね」と言われて、「その言い方は失礼だ!」と怒っていた人もいました。

| あいづち | 意味 | フォーマルな言い方 |
|---|---|---|
| たしかに | 同意「私もそう思う」 | たしかに、そうですね/そうですね |
| なるほど | 理解・納得「そういうことか」 | よく、わかりました/勉強になります/ たしかに、そうですね |
確認問題
以下の会話で「たしかに」「なるほど」どちらが合うでしょうか
① A:朝ごはんを食べないと、集中できなくなるよ。
B:______。
⓶ A:このボタンを押すと、電気が消えるよ。
B:______。
① たしかに/そうだね/そうですね。 ②なるほど/よくわかった/よくわかりました。
まとめ
「あいづち」を使うと、会話がスムーズになります。
場面に合わせてあいづちを使い分けると、相手に良い印象を与えます!適切なあいづちを使いながら、勉強した日本語を使て、楽しく会話をしてください~。
今日からあなたも「あいづち上手」になれます!(^^)!
☑️こちらの記事もお勧めです!ぜひ、ご覧ください~
日本人の友達と話そう!教科書には載っていない!ネイティブが使う「若者言葉」

