みなさん、こんにちは!日本語の勉強、頑張っていますか?
教科書やクラスで勉強する日本語は、とてもきれいな日本語です。ただ、日本人が友達と話すときや、インターネットで使う言葉は、教科書と少し違うことがあります。
今日は、そんな教科書には載っていない、でも日本人がよく使う「若者言葉(わかものことば)」を紹介(しょうかい)します。
これらの言葉はカジュアルな会話で使われ、ビジネスの場や目上(めうえ)の人には使わないので注意(ちゅうい)してください。
SNSで日本人の友達に、少しずつ使ってみてください。会話が楽しくなるかもです。www
若者言葉とは、
若者言葉は、「新語(しんご)」や「流行語(りゅうこうご)」の一つです。
新しい言葉が生まれるのは、若い人たちが「自分たちの特別な言葉」を使いたいと考えるからです。ある若者言葉が流行(はや)って、みんなが使うようになると、若い人たちはその言葉を使わなくなります。そして、また新しい言葉を作り始めます!(^^)!
若者言葉の中には、「やばい」「めっちゃ」のように長く使われる言葉になるものもありますが、消え去る言葉も多いです。まるで、次々と生まれては消えていく「流行(トレンド)」のようです。
Part 1:言葉を強くする「接頭辞(せっとうじ)」
言葉の初めにつけて意味を加えたり変化させる接頭辞があります。不可能の「不」や、無料の「無」のことです。
この接頭辞にも若者言葉があります。一時期は「超(ちょう)」が、よく使われていました。2025年ぐらいからは 爆(ばく)、激(げき)をよく耳にします。※よく耳にします=よく聞きます。
1. 爆(ばく)
「爆発(ばくはつ)」という言葉から来ていて、「とても」や「すごく」という意味で使います。SNSでも「爆」が活躍しています。
- 使い方:
- 爆笑(ばくしょう):すごく大きな声(こえ)で笑うこと。
- 爆買(ばくがい):一度(いちど)にたくさんのものを買うこと。
- 爆バズ:数十万、数百万再生を突破した投稿のこと。「バズる」より一段上の表現です。爆バともいう。


「爆(ばく)」をいろいろな言葉の前につけて無数の言葉をつくることができます。爆食、爆睡、爆速…。これらは、名詞なので「する」をつけると「爆笑する」「爆買いする」の動詞になります。
私は最近、ダイエットをして、爆やせしました~~。
15Kダイエット成功です!(((o(*゚▽゚*)o)))
2. 激(げき)
これも「とても」という意味で、「すごく激しい(はげしい)」というニュアンスがあります。その程度が普通を超えていると、「激」をつける感じです。
- 使い方:
- 激うま:とてもおいしいこと。
- 激レア:とても珍しい(めずらしい)こと。


最近、激レアなバイトがありました。韓国出張が1年に数回あるという激レアなバイトです。面接に見事に受かって仕事してましたが、3週間でやめました。激レアな仕事には裏もある..注意して!
3. 鬼(おに)
「鬼」は怖い(こわい)イメージがありますが、若者言葉では「信(しん)じられないくらい」「とんでもなく」という、驚(おどろ)くほどすごいという意味で使います。

- 使い方:
- 鬼電(おにでん):信じられないくらい、たくさん電話(でんわ)をかけること。
- 鬼リピ(おにりぴ):同じ曲(きょく)や動画(どうが)を何回(なんかい)も聞(き)いたり見(み)たりすること。
4. 神(かみ)
「神様(かみさま)」の「神」で、**「最高(さいこう)に素晴らしい(すばらしい)」**という意味です。神様みたいな○○って感じで使ています。
※神様は見えないので写真がありません!(^^)!
- 使い方:
- 神対応(かみたいおう):想像(そうぞう)をこえるくらい、すごく良(よ)いサービスや対応(たいおう)。
- 神回(かみかい):テレビやゲームなどで、内容(ないよう)がとても面白(おもしろ)くて、忘れられない回(かい)。
- 神プレイ:日本語で言えば、神業(かみわざ)といいますが、神playといって称賛します。
私も仕事では、常に神対応を意識して頑張っています。日本人の「親切、丁寧、優しい」を活かして、インバウンドのお客様に神対応を心がけています。!(^^)!
Part 2:短くする言葉(略語)
日本人は、長い言葉を短くするのが大好きです。
1. あーね
これは「ああ、なるほどね」を短くした言葉です。相手(あいて)が言ったことを「分かりました」「理解(りかい)しました」というときに使います。
- 使い方:
- Aさん:「ごめん、明日(あした)はアルバイトがあるから、一緒(いっしょ)に行けないんだ」
- Bさん:「あーね、じゃあまた今度(こんど)ね」
2. それな
これは「本当にそうですね」という、相手の意見(いけん)に**強(つよ)く共感(きょうかん)**するときに使います。
- 使い方:
- Aさん:「このドラマ、面白(おもしろ)すぎて毎日(まいにち)見ちゃう!」
- Bさん:「それな!私もだよ!」
3. ガチ
これは「本気(ほんき)で」「本当に」という意味です。もとは相撲(すもう)の言葉(ことば)「ガチンコ」から来ました。高校生たちの話しを聞いていると、ガチ?!マジかよ~の連発です。私は、年を取っているので使いませんが…!(^^)!ちなみに、女子学生もよく使います。
ガチとほぼ同じ意味で使えるの言葉に「マジ」があります。マジは江戸時代の芸人たちの間で使われる「楽屋言葉(がくやことば)」でしたが、1980年代に若者言葉として復活しました。復活させたのは、この時代のヤンキー達だったかもしれません。
私が10代頃で、この時代の人は今も使っています。
- 使い方:
- Aさん:「あの人、ガチで歌(うた)がうまいよね」
- Bさん:「うん、プロみたいだね!」
Part 3:感情を表す言葉
SNSやメッセージでよく使われる、気持ちを伝える言葉です。
1. ぴえん
これは「泣(な)く」ときの声(こえ)を表(あらわ)す言葉です。「少しだけ悲(かな)しい」ときや「ちょっと困(こま)った」ときに使います。
- 使い方:
- 「テストの点数(てんすう)が悪(わる)かった…ぴえん」
2. 草(くさ)
これは「笑う」ときに使う言葉です。「www」という文字が、草が生えているように見えることからこの言葉ができました。
- 使い方:
- 「さっき友達が転(ころ)んだんだけど、その転び方(ころびかた)が面白すぎて草生(は)えた」
3. エモい
これは英語(えいご)の「emotional」から来た言葉です。懐かしさ(なつかしさ)や感動(かんどう)など、胸(むね)が熱(あつ)くなるような気持(きも)ちを表します。
- 使い方:
- 「この昔の写真、エモいね」
4. メロい
「メロい」は、「メロディー(Melody)」から生まれた言葉で、「心を打つような旋律や、切なくて美しい雰囲気」を表現します。主に、音楽や映像作品に対して使われます。「映画の最後のシーンが、切なくて感動的すぎて泣いてしまった」という意味です。
- 使い方:
° 「この曲のサビ、マジでメロい!」
° 「あの映画のラストシーン、メロすぎて泣いた」
| メロい | エモい | |
| 主な対象 | 音楽や映像の旋律・展開 | 体験や情景・雰囲気 |
| ニュアンス | 「切ない」「美しい」など、感傷的な感情に特化 | 「懐かしい」「心が震える」など、より幅広い感情に使う |
Part 4:色々な意味を持つ言葉
一つの言葉が、色々な意味で使われることがあります。
1. やばい
この言葉は、元々(もともと)は「危険(きけん)だ」「まずい」という悪い意味でした。しかし、今では**「すごい」や「最高(さいこう)」**といった良い意味でも使われます。
- 使い方:
- 悪い意味(悪いとき):「財布(さいふ)を忘(わす)れてきた!やばい!」
- 良い意味(良いとき):「このラーメン、やばいほど美味しい!」
2. 沼る(ぬまる)
これは「沼(ぬま)」という、深い水(みず)の場所にハマることから来ました。あるものや人に、とても夢中(むちゅう)になって、抜け出(ぬけだ)せなくなることを言います。
みなさんもよく知っている言葉に「はまる」がありますが、「沼る」は、はまって、抜け出(ぬけだ)せなくなることを意味します。「沼る」の方がその程度(ていど)が激しいです!(^^)!

- 使い方:
- 「あのアイドル、一度(いちど)コンサートに行ったら沼った」
- 「あのアイドルの動画を一度見たら、もう沼った。気づいたらファンクラブに入ってたよ。」
- 「このゲーム、面白すぎて沼る。テスト前なのにやめられない。」
まとめ
今日は、2025年最近の「若者言葉」を紹介しました。この記事を書こうと思ったのは、スラッズで日本語学習者が本にない、でも会話でよく使う言葉も勉強したいと書いてあったからです。
今日紹介した言葉は、日本の若い人たちが毎日(まいにち)のように使っています。ぜひ、日本人の友達と話すときに試(ため)してみてください!
これからも、日本語の勉強を応援(おうえん)しています!
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