シリーズ ①では、「お」がつく言葉と、つかない言葉を紹介しました。シリーズ ②では、尊敬語(そんけいご)の意味で使う「お」の使い方を紹介をしました。
今回は、基本的な謙譲語(けんじょうご)の意味で使う「お」を紹介します。
謙譲語の使い方を理解して、あとはドンドン使って、自信をつけていきましょう!(^^)!
謙譲語とは
謙譲語の意味
自分のする行動に謙譲語を使うと、自分を低めて、相手を高める意味をもちます。

謙譲語(けんじょうご)は、基本的に自分に使います。主に自分の行動に謙譲語を使います
謙譲語、どうして使う?
自分を低めて相手を高めることで、尊重(そんちょう)する気持ちを、伝えることができます。失礼がないコミュニケーションをすることができます。
例えば、「(私が)持ちます。」といっても日本語は間違いじゃありません。でも、謙譲語にした形の「(私が)お持ちします。」を使った方が、相手に敬意(けいい)を示すことができます。

謙譲語の使い方
謙譲語の「お」は、名詞・形容詞・動詞につきます。一番多く使うには動詞です。今回は、名詞と動詞の「お」がつく謙譲語を紹介します。
「お+名詞」のパターン
名詞の謙譲語には、「お電話」「お手紙」「お返事」「お知らせ」「お答え」どがあります。
私が相手に、「かける電話」「出す手紙・返事・知らせ・答え」に、「お」をつけます。
- 明日、私からお客様にお電話をします。
- 今日中にお返事をします。
- 確認ができ次第、お答えをします。
「お+ます形+します」のパターン
自分が相手にする行動を謙譲語を使って表現する場合の基本は、「お+ます形+します」です。
1・2・3グループ動詞別に紹介します。
1・2グループ動詞: お+ます形+します
例)
例1)(私が)荷物を持ちます。
→(私が)お荷物をお持します。
例2)(私がワインを)入れます。
→(私がワインを)お入れします。
例3)(私が)ご注文を聞きます。
→(私が)ご注文をお聞きします。


3グループ動詞:お+漢字2字+します
3グループは基本的に「ご」を使いますが、例外で「お」がつく漢字があります。
例4)(私が)明日、お電話します。
例5)(私が)今日中にお返事します。
例6)(私が)確認次第、お答えします。
「お+ます形+いたします」の基本的な使い方
「〜いたします」は、「〜します」より丁寧な言い方です。
相手への敬意(けいい)をさらに高めたいときに「〜します」を「〜いたします」に変えて使います。
- 例:(私が)お荷物をお持ちします。
→(私が)お荷物をお持ちいたします。 - 例:(私が)ご注文をお聞きします。
→(私が)ご注文をお聞きいたします。
【ポイント】 「お+ます形+します」は、すでに十分丁寧な表現です。しかし、ビジネスの場や、特に敬意を示したい相手には「お+ます形+いたします」を使うと、より丁寧な印象を与えることができます。
謙譲語練習問題
問題 ( )に謙譲語を書いてください。




▼ 연습문제 다운로드:
1. おいれします。/お入れします。
2. おききします。/お聞きします。
3. おつくりします。/お作りします。
4. おとりします。
まとめ
今回は「お」がつく基本的な謙譲語の意味と使い方を紹介しました。謙譲語の使い方の理解が深まりましたか?一度で習得しようと意気込むより、実践と学習を繰り返して体で覚えるこをお勧めします!今日の学習は、以下のとおりです。
●謙譲語とは
・謙譲語の意味
・謙譲語、どうして使う?
●謙譲語の使い方
・名詞
・動詞:
①お+ます形+します
②お+ます形+いたします
みなさんの「お」のスキルアップを応援していま~す!
🌸こちらは【敬語の基礎】日本語の「お」がつく言葉と、つかない言葉シリーズ ①と、
🌸【n3~ビジネス日本語】「お」がつく言葉と、つかない言葉┃シリーズ②(そんけいご)完全ガイドのつづきです。シリーズで、ご覧ください~!(^^)!


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