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青野(あおの)
青野(あおの)

はじめまして~。青野します。
韓国人結婚をして、韓国名はキム テイヒョです!!

韓国チェジュ出身の夫と超スピード結婚をして、子育てをしながら日本語講師をしてきました。
チェジュにも日本語を勉強する方が多くいらっしゃって、私も楽しくご指導することができました。

今は、故郷の福岡で暮らしています。福岡でも日本語講師をしています。
日本に帰ってきて「仕事で使う日本語のSkliiup」に多くの学習者の方が悩んでいることを知りました。

そこで、「仕事で使う日本語のSkliiup~Senseup」ブログを発信することにしました。仕事で使う日本語は、趣味や生活圏内で使う日本語とは、また違った難しさがありますよね。

私も韓国で日本語講師の仕事をする時に韓国語を使う必要がありました。私にとって韓国語の発音は難しく、うまく通じないことがよくありました。恥ずかしい思いをしたり、嫌な思いをしたりしたことが何度もありました。今でも仕事で使う韓国語には緊張してしまいます…..。

JLPT N1・N2レベルの実力があっても、仕事場で実力の発揮ができていない方を多く見かけます。日本に10年、15年、20年暮らしていても、仕事場での日本語コミュニケーションに自信が持てない方にも多く出会いました。

みなさんは、実力の発揮ができない、自信がもてない原因がなんだと思いますか??
この原因がわからずに、悩みを抱えて暮らしていませんか??

この原因…..けっこう「誤解」が多いように思えます。この原因が…..けっこう「些細なこと」です。
些細な小さなことを改善するだけで、実力の発揮がしやすくなります!

例えば、「発音」です。日本語には「1文字1拍」という決まりがあります。「1文字1拍」を正しく使わないと意味が違ってきます。

「あそこに、いてください」と「あそこに、いってください」を比べてみると、「拍」の違いは、たった、「1拍」です。この「1拍」の違いで伝えたい内容が全く違ってきます。

学習者のみなさんの話しを聞くと、何か大きな原因があるかのように思って悩んでいます。そんな大きな問題ではありません。少しの改善で、仕事で使う日本語のSkillupは可能です。

「なるブロ」では、私と学習者の実際の会話、メッセージのやり取りなどをご紹介します。みなさんの「仕事で使う日本語のSkliiup~Senseup」にお役に立てください。

「私のストーリー」

出会いって不思議なものです。私の人生に外国人との結婚があるなんて…..。
私にとってのビックバーンみたいなものです。

26歳で結婚をし、韓国生活がはじまり、子供は「産めよ、増えよ、地に満ちよ」みたいな感じで
増えて、4人の子供のママになりました。息子3人に娘が1人です。娘がどうしても欲しかったんですが、4番目が娘で本当によかったです。そして、あっ!という間の30年が過ぎました。一晩寝ている間に30年が過ぎた感じです。

韓国生活は、見たことも、やったことも、聞いたこともないことだらけでした。食べたこともない物もいっぱい。「豚の頭のお肉」とか「豚の耳」とか「豚の皮」とか….
ちなみに、チェジュは豚がメッチャおいしいです。

韓国生活は想像を絶することばかりで、10年ぐらいは「毎日が初体験」「毎日がおどろき」の連続でした。それで、その頃は「国際結婚」なんてするもんじゃなかったと深く後悔していました。

私が日本語講師をはじまたのは、3番目の息子が10か月になるころでした。韓国語もある程度理解でき、ある程度の韓国語が話せるようになったころに絶好のチャンスがきたんです。
3人の子供がまだ小さいので大変でしたが、まだ若かったし、お金もいるしで、頑張りました。

たまたま日本語講師をすることになったんですが、この時から今まで日本語講師をしています。
たくさんの方と、勉強しながら楽しい時間が過ごせました。本当に感謝しています。
これからも、学生の学習目的にそった楽しい授業、学生の目的が達成できる授業を作っていきたいと思っています。

今は故郷の福岡で暮らしています。母の介護があって1年の滞在をするつもりでしたが、5年になりました。あとどれぐらい福岡にいることになるかは未定ですが、日本を楽しもうと思っています。





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